まず、フィルムを取り出し、カットします





おもてに文字や絵を描きます
※少しベタベタした方がおもて面です
●ペンは「水性顔料タイプ」をご使用ください

推奨ペン:①ユニボール シグノ 太字 1.0mm 黒 UM-153
      
     ②UNIポスカ 極細
      

※他のペンの場合、印面が上手く出ない場合があります。



はんこ屋さんゴッコの印面はUV硬化樹脂でできています。
太陽の光(紫外線)にあてることでUV樹脂が硬化します。
その為、黒い部分(描いた絵や文字)は、光を通さず硬化しません。








印面(樹脂版)を一枚出して残りはすぐに袋に戻します






印面(樹脂版)の保護フィルムをはがし、
クランプに印面(樹脂版)を置きます
(ゴールドっぽい面を上に)





インキジェットフィルムの文字や絵を描いた面を下にして、印面(樹脂版)に重ねます







フタを静かに閉じて、ゴムで留めます



晴れた日の太陽に1分間当てます
※午前10時から午後2時の間で1分間程度あてるのが最適です







1分待ったらすぐに水洗いします
手のひらに乗せてゆっくり水に沈めます







ぼんやりと絵柄が浮かんで来たら
刷毛(洗い出し用ブラシ)でやさしく4.5回こすります





印面を水洗いすることによって、この硬化していない部分が流され、
硬化した部分のみが残る形になります。







表面をキズつけずに乾かすために、
ドライヤーで10秒ほど乾かします






乾いた印面(樹脂版)をマグネット付きの本体に付けます







完成です!




スタンプ台は顔料系油性インキをお使いください♪
水性インク、染料系などは綺麗に発色しないことが多いです。
投稿している写真には、シャチハタのイロドリパッドを使っています

 

























・太陽の光(紫外線)に長時間あてていたらどうなりますか?

黒い部分(描いた絵や文字)も紫外線の影響を受け、硬化してしまいますので、はんこになりません。

・太陽の光(紫外線)にあてる時間が短いとどうなりますか?

UV樹脂硬化しない為に、はんこになりません。

・日光に当てた樹脂板を、すぐに水に浸さずに、しばらく放置するとどうなってしまいますか?

紫外線の強いところに放置すると硬化してしまいます。
蛍光灯などの光によっても硬化していきますので、放置せず、ずぐに水洗いするようにしてください。
使用していない樹脂版は、必ず樹脂版遮光保存袋に入れておいてください。

・樹脂板は一度失敗するともう使用できないのでしょうか?

失敗した物は使えません。樹脂版は各サイズ10枚ずつ入っております。
自然の光を利用して作成するため、実験的な要素が含まれておりますので、
失敗することもあるかもしれませんが、ご理解の上お買い求めください。

・フィルムと、樹脂板だけの販売はありますか?

フィルムの追加の販売は可能です。
樹脂版の追加でのご購入は可能ですが、6×45mm角判の印面のみ在庫がございません。
ご了承くださいませ。
追加のご購入・ご相談につきましては、安心堂(hanko-gokko@anshindo.tv)までご連絡ください。

・指定以外のペンは使用できませんか?

紫外線を通してしまうので、指定以外のペンでは基本難しいです。
お客様によっては自分のペンでチャレンジして作られる方もいらっしゃいますが、推奨はしておりません。

・はんこのサイズ(丸型の直径と、角形の大きさ)を教えてください

パッケージ内には、
・12mm丸判
・20mm丸判
・15mm角判
・16×45mm角判
用の4種類のはんこ本体が入っております。
はんこの印面はアタッチメント方式で、本体にマグネットで張り付ける方式となります。
複数個の印面を制作して、取り換えながら遊んで頂くことが可能です。


■ご不明点・ご質問等は安心堂までメールにてお願いいたします。
hanko-gokko@anshindo.tv




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