そうね〜
まずは紙原稿か、データ原稿か、といった原稿の種類を
決めた方がいいわね。
どちらかに統一するか、両方の原稿を混在させるかの二通りあるけど
初めての場合は紙原稿か、データ原稿のどちらか片方に揃えた方が
分かりやすくて良いわね。
紙原稿とデータ原稿が混在する場合は、
ページ数の配分を考えたりしないといけないし、手数料がかかる
ことがあるから、慣れていないとちょっと混乱しちゃうかも。
ページと言えば、お互いにどの位ページ数を描くのかを相談したり
順番を決めたりしておくと、原稿作成の目安になるし、
編集が楽になったりすることもあるわね。
次に、
原稿用紙の大きさを揃えることかしら。
紙原稿だけ、データ原稿だけに揃えた場合でも、A5本用の原稿と
B5本用の原稿が混ざっていたり、サイズが不揃いの原稿だと、
印刷することができない場合もあるから、まずはどちらの場合でも
原稿のサイズをみんなで最初に決めておきましょうね。
あとは
ノンブル(ページ数)ね。
ちなみに、○○さんの原稿▲枚目=▲ページ…ではなくて
本全体の通しノンブルを入れるのよ〜!
最終的に、入稿を担当する人がノンブルをまとめて入れることが
ほとんどだと思うけど、個人誌よりもページ数が増えるし、
他の人の原稿にノンブルを入れるということで焦ってしまって
間違えないようにしましょうね。